8月26日下館河川事務所にて、国交省 関東地方整備局下館河川事務所（工藤美紀男所長）と（一社）茨城県建設業協会建設未来協議会（大曽根理一郎会長）との意見交換会が開催されました。

意見交換会に先立ち、鬼怒川緊急対策プロジェクトの一環である堤防整備工事（施工：㈱大林組）の現場を見学させて頂き、治水対策の先進的な事例をご説明頂きました。

意見交換では、未来協議会からは「建設フェスタ」や「いばらき建設フォトコンテスト」等の活動説明や要望事項を下館河川事務所からは「鬼怒川緊急対策プロジェクト+１（プラスワン）」の取組み、また現場や地域貢献活動についての情報提供を頂きました。

先の水害から５年、そして昨今の豪雨災害をはじめ全国各地で様々な自然災害リスクが懸念されています。

防災減災のため、地域の担い手として、今後も継続的にこのような意見交換と情報共有が出来ればと考えます。

貴重なお時間を割いて頂きました工藤所長はじめ下館河川事務所の皆さま、現場説明して頂いた㈱大林組の皆さまに感謝申し上げます。